マンションの大規模改修を行なう上で、大まかに下記の工程を消化していきます。
①管理組合に議題を発議
②大規模修繕委員の構成及び設計監理者の人選及び改修項目の検討
③施工者の選択検討
④工事及び完成
①「議題の発議」までの話しにつきましては、一番大変な部分でしたが、
現在も継続している部分が含みますので、後日、書かせていただきます。
では、本題に入って行きたいと思います。
管理組合の総会において、「大規模改修」について発議を行い承認をえて、
大規模改修委員の人選を行ないます。 通常、希望者を募りますが、
人数が少ない場合は、理事会委員が兼任いたします。私のマンションの場合は、
ワンル-ムが多く9:1の割合で住んでいる区分所有者(オ-ナ-)が少ないので、
必然的に理事委員の方が兼任いたしました。(他に3人の方が手を上げて頂きました)
必然、私の方も理事委員、大規模修繕委員とをせざるおえない状態でした。
大規模修繕委員の人選においては、どのマンションでも挙手制となる場合があるかと
思いますが、ここで気おつけて頂きたい点があります、これは次回に続きます。
下の画像は、エントランスの改修済みの画像となります。
開き戸を自動ドアに変更、床を洗い出しより石に変更、サインをステンの箱文字に変更しました。
2020.12.01/「施主やってみた」大規模改修体験記